令和5年度生涯学習推進事業助成金【受付中!】
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長岡京市では「だれでも・いつでも・どこでも」自主的・自発的に生涯学習やスポーツに取り組むことができる環境づくりを進めています。
その一環として、「生涯学習推進事業助成金」を準備し、市内の団体やサークルの生涯学習活動のきっかけづくりを応援しています。
事業開催のきっかけづくりを目的とする助成金のため、同じ事業へ継続助成は、最初の3年間のみです。 4年目以降は自主運営で事業を継続し、地域に生涯学習を根付かせていただくことを期待しています。

たとえばどんな事業が対象になるの?
市内の生涯学習に関する事業が対象になります。たとえば
- 研究・調査の事業(情報等の収集・提供)
- 学習会・講座・啓発イベントの開催
- その他生涯学習の推進に寄与する意義ある適切な事業
※特定の方のみではなく広く市民の方が参加できる事業が対象です。
上記のような事業が対象になります。そのほかにも「こんな事業を考えているけど、助成金の対象になるのかな?」とお悩みの方は事前に生涯学習課までお問い合わせください。

助成金の対象にならないものは?
- 市民の生涯学習に関わらないもの
- 団体内の交流や会員間の親睦を主たる目的とする事業
- 既に活動や事業が定例化しているもの
- 助成を受けなくても、十分実施できる事業
- 長岡京市民の自由な参加を認めない、特定の者のみに実施する事業
- 宣伝・営利を主たる目的とする事業
- 特定の政治、宗教、思想等に関連する事業
- 行政等から補助金・負担金の援助を受けている団体が実施するもの
※食糧費や備品費等も対象外になります。
※単年度における同一団体に対する助成金の交付は1回に限ります。

生涯学習推進事業助成金の助成率・限度額は?
区分 | 助成率 | 助成限度額 |
---|---|---|
1広く市民(在勤・在学者を含む。)を対象とする事業 2小学校区内の住民を対象とする事業 3自治会内の住民を対象とする事業 | 対象経費の 3分の2 | 3万円 |
上記の事業で、通算3か年度を超えて実施する同一の事業で、 市長が特に必要と認めた場合 | 対象経費の 2分の1 | 1万円 |


以下では助成金の交付の流れを説明します。申請に必要な書類は生涯学習課窓口にてお渡ししています。


助成金の交付の流れ

ステップ0 事前相談・事業計画
生涯学習推進事業助成金の申請を希望する場合は、まず、事前に生涯学習課へご相談ください。申請方法や注意点について窓口で詳しくご説明します。

ステップ1 申請書類を作成し、提出する
- 交付申請書(様式第1号)
- 実施計画書(様式第1号の2)
- 収支予算書(様式第1号の3)
その他事業実施に関する資料(募集チラシ・実施予定表など)のご提出をお願いしています。
※事前相談時に申請書等をお渡しし、記入方法をお伝えします。

ステップ2 交付決定通知が届く
申請書類が受理されると、市から交付決定通知書が郵送されます。

ステップ3 事業を実施する
いよいよ事業の実施です!

ステップ4 報告書類を作成し、提出する
事業終了後、報告書類を生涯学習課まで提出してください。
- 事業終了報告書(様式第5号)
- 実績報告書(様式第5号の2)
- 収支決算書(様式第5号の3)
- 事業実施に関する資料(参加者名簿・領収書・チラシ・記録写真)
※事前相談時に申請書等をお渡しし、記入方法をお伝えします。

ステップ5 確定通知書が届く
提出いただきました報告書類の確認が終了次第、確定通知をお送りします。

ステップ6 請求書を提出する
確定通知書の写しと請求書を生涯学習課へ提出してください。
- 交付請求書(様式第7号)
- 交付確定通知書の写し

ステップ7 口座へ助成金が入金される
ご指定いただきました口座へ助成金を入金します。口座のご確認をお願いします。

注意点
- 生涯学習推進事業助成金には予算の限りがあります。助成上限を超えた場合はやむなくお断りする可能性があります。
- 「長岡京市生涯学習推進事業助成金交付要綱」にしたがって助成します。提出書類・方法は必ず要綱に従ってください。
- 助成金の申請は、事業の開始前に行ってください。原則として、申請を受け、市が交付決定した後に開始した事業が助成対象となります。やむを得ない理由により、交付決定前に事業を開始しなければならない場合は、助成金の対象となるかどうか個別にご相談ください。