平成26年度 第2回スポーツ推進審議会会議録
- ID:4472
日時
平成26年11月21日(金曜日)午後1時30分から午後3時00分まで
場所
長岡京市役所 南棟3階 議事堂 第一委員会室
出席者
- 桝岡 義明
- 川合 英之
- 井上 年央
- 堤 久代
- 前迫 亜紀
- 武田 昭夫
- 福田 純一郎
- 水島 啓子
- 椎名 佐衛子
- 樋口 重明
- 高橋 恭三
- 横山 雅宏
- 瀬川 克美
欠席者
- 太田 伸彦
- 米澤 民恵
事務局
教育長:山本 和紀
教育部長:中村 修
文化・スポーツ振興室長:天寅 修平
スポーツ振興係長:梶原 浩司
スポーツ振興係主事:松矢 雄志、中島 涼太
傍聴者
0名
内容
⑴ 開会
ア 教育長あいさつ
イ 会長あいさつ
⑵ 協議事項
ア 長岡京市スポーツ推進計画(仮称)の策定について
イ 今後のスケジュールについて
⑶ 閉会
議事
⑴ 長岡京市スポーツ推進計画(仮称)の策定ついて事務局より説明を行った。
委員
個人的におもしろい中身のまとめかたであると思う。
委員
以前よりわかりやすい良いものができている。何点か意見を述べさせてもらうと、障がい者スポーツの取り組みについて、もうすこし前面に押し出せないか。また、子どもの体力向上について、体育協会が取り組むのか、という印象を受ける。学校との対話などをもたないと、計画が独り歩きすることが懸念される。長岡京市には子どもがスポーツをする専門的な施設がない。ハード面でも何か方策を検討していただきたい。
委員
計画の目標設定で、府民総体常時“8位”入賞で良いのか。競技として争う場合は、現状から上を目指さなくて良いのか。
委員
8位というのは資料の記載ミスで、検討小委員会では常時入賞とすると考えている。
委員
長岡京市は府民総体にて、過去最高2位という結果がある。最近は8位あたりが増えてきた。
委員
大会では、みんな頂点を目指している。いきなりは無理でも、段階的に上がっていくものではないのか。
委員
常時入賞としているため、上位入賞も含んだ意味合いになっている。
委員
長岡京市の人口は京都府内で何番目になるか。
委員
真ん中くらいである。舞鶴市や合併で人口が増えた福知山市には負けている。長岡京市は8万人の人口でよくやっている。やはり、木津川市など市内に強豪運動部を持つ企業がある市は強い。
委員
表紙の写真はこれで良いのか。市民意識調査の結果、イベントの認知度では市民大運動会が一番である。
事務局
長岡京市として運動・スポーツを考えたときに、独自性の観点から考えた結果である。
委員
あまりに写真が大きいと、バドミントンの種目としての計画に見えないか。
委員
子どもがバドミントンをしているようには見えないかもしれない。しかし、他市から見れば、市民大運動会や市民マラソンよりも、若葉カップとなるのではないか。
委員
この計画のまとめの部分は資料9、10ページではないかと思う。国が3つの視点でスポーツを捉えているのに対し、長岡京市として、うまく4つの視点、そして集約してひろげるという視点で捉えている。
委員
前回のオリンピック・パラリンピックで4人も選手を輩出したことは素晴らしい。シンボライズする人がいることは良いことである。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今からシンボライズできれば良いのではないか。情報発信すると記載してあるが、今から目星をつけておく、マラソンランナーを市職員に迎えるなどできれば良いのではないか。
委員
今の意見は、4つの視点に当てはめるならどれにあたるか。
委員
ふれるか、つなげるではないだろうか。アスリートに頑張ってもらえば、ひろがるになるのではないか。
委員
俗に言う、誇りに思うということでは、住んでよかったと思えることが一因にある。スポーツにはそう思う事のできる可能性があるという意見がある。私はつながるだと思うが、うまく計画に盛り込むことはできないか。
⑵ 今後のスケジュールについて、事務局より説明を行った。
委員
パブリックコメントは、だれが市民に行うのか。
事務局
素案の作成は済んでいるが、審議会からまだ答申はしていない。形としては、教育委員会が市民に向けて行う。環境や福祉などの他分野でも同じように進めている経過がある。パブリックコメント終了後、その結果を審議会に示す。
委員
パブリックコメントは日本ではまだなじみのない制度である。したがって、行政への要望が多く、個別に回答を求められることが多いため、実施にあたっては注意されたい。
事務局
パブリックコメントには要望が寄せられることもあるが、良い意見もたくさんある。意見は真摯に受け止めたい。
⑶ 閉会