令和4年度 第2回長岡京市スポーツ推進審議会会議録
- ID:13383
日時
令和5年3月24日(金曜日)午後2時00分から午後4時まで
場所
長岡京市役所 新庁舎4階 会議室401
出席者(順不同、敬称略)
- 桝岡義明
- 中村和雄
- 堤久代
- 前迫亜紀
- 大木邦夫
- 瀧川正幸
- 河原慶子
- 小山香緒里
- 鈴木勉
- 中村壽孝
- 黒柳八千代
欠席者
- 藤井一郎
- 三好俊昭
- 植田利江子
事務局
教育長:西村文則
教育部長:舟岡衛
文化・スポーツ振興課長:宮﨑隆弘
スポーツ振興係長:山口範人
スポーツ振興係主査:和田修治
スポーツ振興係主事:藤原皐月
傍聴者
なし
内容
1 開会
(1)教育長あいさつ
2 スポーツ推進審議会
(1) 会長挨拶
(2)協議・報告事項
ア 令和4年度スポーツ振興について
イ 令和5年度スポーツ関係予算について
3 その他
4 閉 会
議事等の内容
1教育長挨拶
2会長挨拶
3協議・報告事項ア 令和4年度スポーツ振興について
事 務 局
令和4年度スポーツ振興について事務局より説明。
委 員
みんなのスポーツデーかけっこ教室は何人の参加があったのか。
事 務 局
定員40人で実施した。160人の応募があった
委 員
スポーツ推進計画目標達成状況のうち市民スポーツ実施率の向上の数値は令和4年度のものか。
事 務 局
この数値は前回のアンケート実施時の数値となっているため、令和4年度のものではない。
委 員
子どもの体力向上について項目の半数を上回ったとあるが、半数の項目が下回ったのか。
事 務 局
子どもの体力については平均的であったと言える。
委 員
子どもの体力について特徴的なものはあるのか。
事 務 局
従前は大きく平均は下回っていた。ACP(アクティブチャイルドプログラム)に取り組んでいる成果が出てき始めたのではないかと期待している。
委 員
過去から平均を下回っていたが平均値まで上昇したことについてはACPに関わっている身としては成果を感じている。長四小、長五小、長八小、今年度では一回のみの長三小で実施してきた。幼児から小学1、2年生が対象である。この活動を広めていきたいと考えている。
イ 令和5年度スポーツ関係予算について
事 務 局
令和5年度スポーツ関係予算について説明。
委 員
来年度予算において特徴や去年との比較はどうなっているのか。
事 務 局
コロナ禍が収まりつつあり、日常の回帰を目指してスポーツイベント等の予算を計上している。1例として市民大運動会についてコロナの状況が悪化しても安心・安全に大会が開催できるよう看護師派遣費用を見込んでいる。また、開放センターについて長岡第四小学校において校舎と一体型の設置を考えている。長岡第三小学校の建て替えに伴い開放センターの在り方について検討しているところである。若葉カップについて実行委員会を通じて検討していくが、安心・安全な大会が実施できるように考えていく。併せてコロナで3年間中止となっていた海外の選手を招致する事業を再開していく。施設については、西山公園体育館・スポーツセンターの老朽化に伴い整備していく。西山公園体育館の照明をLED化していく。現在8校区に設立され、残りの地域での総合型クラブの設立のために補助金等を予算計上している。スポーツセンターの屋内機能については、12月議会で市長より答弁があった通り方向性を検討している。
委 員
中学校のクラブ活動について、地域移行について地域の人材発掘等来年度の予算措置等や行政の方向性はどうなっているのか。
事 務 局
部活動の地域移行については、12月に国のガイドラインの見直しがあり、3年間の期限がなくなった。本市としては来年度に行政内等で検討会議を設置し、生徒・保護者・教師の意見を聴取して調査・検討していく。必要な時期に皆様に意見を聞いていきたいと考えている。
委 員
スポーツセンターについての予算化はどうなっているのか。
事 務 局
スポーツセンターについては関係機関と協議するが、体育館を移転していくことを考えている。現在は東ポンプ場を候補地としている。防災施設との複合施設を考えているため、スポーツ予算ではなく防災関連予算として計上している。
委 員
教育委員会外の予算であっても関連事業として報告して欲しい。
委 員
スポーツセンターの改修予算の説明をお願いしたい。
事 務 局
将来的には体育館を移設し、屋外機能の拡充を考えているため、現行施設の維持を目指している。来年度は耐震性の確保、トイレの整備、雨漏りの修繕等必要最低限の整備を予定している。
3 その他
事 務 局
長岡京市スポーツ推進計画の改訂スケジュール(案)について説明。
委 員
総合計画の柱にスポーツをもっと前面に出して欲しい。
事 務 局
総合計画との整合性を含めて考えていきたい。
委 員
スポーツ協会から情報が入ってきている。行政からのバックアップが増えれば物事が進みやすい。スポーツする環境がシルバー世代に広がっていけるようにしていく必要がある。
事 務 局
ホームタウンパートナーシップ協定について事務局より説明。
市制施行50周年特別記念事業について事務局より説明。
委 員
トランポリンが平成18年に西山体育館に導入された。その成果として今年度に長岡京市の選手が国体に出場した。ホームタウンパートナーシップ協定を締結したプレンテイグローバルリンクス株式会社のバドミントンの選手も若葉カップ出場を経験している。継続してきたことの成果が出て喜ばしいことである。
委 員
スポーツ振興の一環として取り上げられるよう広報していって欲しい。
委 員
50周年特別記念事業について、子どもたちに焦点があたりすぎて大人が参加できなかった状況があった。市民全体が公平に参加できるよう工夫が欲しい。
委 員
昔と比べて様々なスポーツが身近になってきた。その反面バレーボールが衰退している。低迷しているスポーツ種目に目を向けて欲しいと考えている。ママさんバレーは参加条件の緩和を行っているが競技人口が減ってきている。状況を変えていきたいと考えている。何かいい案があれば協会まで連絡して頂きたい。
4 閉会