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令和5年度 第1回長岡京市スポーツ推進審議会会議録

  • ID:13633

日時

令和5年6月1日(木曜日)午後2時から4時まで

場所

長岡京市役所 会議室301

出席者(順不同、敬称略)

  • 桝岡義明
  • 中村和雄
  • 堤久代
  • 前迫亜紀
  • 大木邦夫
  • 瀧川正幸
  • 河原慶子
  • 小山香緒里
  • 鈴木勉
  • 中村壽孝
  • 黒柳八千代

欠席者

  • 藤井一郎
  • 三好俊昭
  • 植田利江子

事務局

教育長:西村文則

教育部長:舟岡衛

文化・スポーツ振興課長:宮﨑隆弘

スポーツ振興係長:鈴木忠範

スポーツ振興係主査:和田修治

スポーツ振興係主事:藤原皐月

傍聴者

なし

内容

1 開会

(1)教育長あいさつ

2 スポーツ推進審議会

(1) 会長挨拶

(2)協議・報告事項

 ① 令和5年度長岡京市スポーツに関する市民意識調査の実施について

3 その他

4 閉 会


議事等の内容

1教育長あいさつ

2会長あいさつ

3協議・報告事項

① 令和5年度長岡京市スポーツに関する市民意識調査の実施について

事 務 局

 市民意識調査の実施について、資料1の内容を事務局より説明。

委  員

 長岡京市総合計画との調査対象は一緒であるのか。

事 務 局

 調査対象は同じである。

委  員

 調査は今回で3回目になるのか。

事 務 局

 推進計画として平成27年、令和2年と実施してきて今回で3回目になる。

委  員

 3回目のため、踏襲する部分はしっかり踏襲していかないといけない。その中でスポーツに対する考え方が変わってきている。前回は競技スポーツなどするスポーツ中心であった。見るスポーツ、支えるスポーツの振興の視点を大切にしていきたい。

委  員

 市民大運動会の認知度は高いが総合型地域スポーツクラブの認知度は低い。もっと運動会の運営している総合型地域スポーツクラブのアピールが必要である。総合型地域スポーツクラブを盛り上げていきたい。

委  員

 どういう人がどういう機会にスポーツをするのか聞いてみたい

委  員

 自治会で役員をやっているが、高齢化が進む地域で市民運動会の参加者を一軒一軒個別訪問して募るのが大変である。繋がりを作らなければならないが、組織や運動会のあり方を整理していく方がいいと思われる。見るスポーツよりもするスポーツに楽しみを持っている人が多いように感じる。バレーで言うとVリーグの試合観戦の斡旋があっても観戦よりもバレーの活動を優先する人が多い。スポーツを見て楽しむことを少し広げていく必要がある。

委  員

 スポーツには健康の増進とコミュニティ形成促進の力がある。

委  員

 運動会の認知度が70%ほどあるが、次回のアンケートで出た数字を基にどのように事業を展開していくのか。運動会については70%の認知度であるが現在参加している人、応援をしている人の割合は低くなるはずである。アンケートの数値からだけでは読み取れないことがあるため、しっかりと分析をする必要がある。

事 務 局

 市民大運動会が来年60回を迎える。大運動会については社会情勢の変化に合わせて実施形態を変える岐路にあると考える。現在は市が主催し、スポーツ協会に委託し、実施主体を総合型地域スポーツクラブが担っている。アンケートでどういう数字がでるかわからないが関係団体と調整していきたいと考える。

 委  員

 10年前からの話になるが、色々な人に聞くと大勢の参加者があって盛り上がる事業は運動会以外ないとよく話している。運営としては大変であるが運動会に出たい人が出たいだけの参加方法に変える、方向性を変えていっている。また、昔はなかったがシルバー世代に合わせた競技を増やしていっていることで参加者が右肩あがりになっている。

委  員

 運動会を総合型地域スポーツクラブが運営していることを少なくとも参加者には周知する必要がある。アンケートについては次期計画に生かせるようにする必要がある。アンケートをやっただけでは終わることにならないようにするために具体的方針等が必要である。

委  員

 するスポーツ・見るスポーツ・支えるスポーツのカテゴリーで調査する方が良いと考える。市やスポーツ協会が実施した事業のボランティア募集の認知、参加したかどうかを調査してはどうか。また、参加意欲について調査してはどうか。

委  員

 新しい項目が増えたが、継続して同じ項目を聞くことも大事である。例えば食のイベント・バザー・音楽などどんなイベントに興味を持っているのか、調べることが必要と考える。また、都市型スポーツなどの新しいスポーツについての認知度の項目を作って調査してみてはどうか。長岡京市スポーツセンターの屋内設備移転時に併せて都市型スポーツの広場を考えていけるのではないか。

委  員

 スポーツ振興の現場の人間として人から聞ける範囲は1~10人の意見であり、アンケートで多数の意見を聞けるのは大変ありがたい。自分が関わっているバレー教室では運動が嫌い、スポーツはやりたくない人にいかに運動を広げられるか考えている。市のスポーツ振興行政の中に反映させてほしい。

委  員

 部活動の地域移行について地域がどう考えているのか具体的な項目を盛り込む必要がある。中学校の先生がどう考えているのか並行して考える必要がある。

委  員

 前回のアンケートは51%の回答率があった。その内4割を60代以上が占めている。現役世代からの回答を増やした方がいいと考える。無作為抽出ではなく現役世代に寄せてはどうか。

委  員

 どのような情報ツールを活用しているのか調査した方が良いと考える。

委  員

 高校生の立場から話すとコロナ禍により運動する機会が失われた。特に女性の運動を継続する率は低いと感じている。20歳以上の人々はライフスタイルの多様性によりスポーツする機会はあまりないように感じている。小学生、中学生の環境を調査することでスポーツを取り巻く環境を分析しやすいと考える。

委  員

 この調査を小中高対象にして別に実施してみてはどうか。

委  員

 多様性が重要視されている現代であるが、上手に世代交代を考えていかなければいけない時代にきている。

 

委  員

 しっかりストーリーを考えたアンケートにしていく必要がある。どういう人がどういう機会にどんなことをしたがっているか聞かないといけない。

委  員

 幼児を含めて小中高のスポーツ振興についてアンケートとることについては賛成である。中学高校がどういう準備をして生徒を迎え入れているか気にしている。そういう点を含めて部活動の地域移行について興味がある。

 

4 閉 会