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コミュニケーションをよりスムーズに!

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「誰もが共に自分らしく暮らす長岡京市障がい者基本条例」が平成30年4月に施行されました。長岡京市では障がいの有無に関わらず暮らしやすいまちを目指して「あいサポート運動」や「障がい者児の人権を考える市民のひろば」などを実施しています。

その中でも、コミュニケーションをスムーズにするための取り組みについて紹介します。

次の取り組みは宝くじの助成金で整備しました。
クーちゃんをクリックすると宝くじの社会貢献広報事業のホームページにアクセスできます。

コミュニケーション支援ボードでスムーズに!

知的障がいや聴覚障がい、発達障がいのある人など話し言葉でのコミュニケーションが困難な人がイラストを指さして意思を伝えるコミュニケーション補助ツールです。日常でのやりとりを支援する共通版や医療版、災害版、公共交通版、お店版があります。障がい福祉課で計3,800枚の用意があり、貸し出しを行なっています。

また、コミュニケーション支援ボードを設置していることを示した「コミュニケーション支援ボード設置標識」も障がい福祉課で1,900枚作成しており、こちらも貸し出しを行なっています。

ぜひお気軽にご連絡ください。

遠隔手話通訳サービスを利用してスムーズに!

音声でのやり取りが難しい、聴覚に障がいがある人の手続きやコミュニケーションをスムーズにするために市役所などの公共施設窓口にタブレット端末を配置しています。このタブレット端末をテレビ電話のように活用して遠隔手話通訳を行ないます。次の公共施設に配置していますので、ご利用の際は気軽にお申し出ください。

導入施設

  • 障がい福祉課(2台)
  • 長岡京市立図書館(1台)
  • 長岡京市立中央公民館(1台)
  • 長岡京市中央生涯学習センター(1台)

この事業について

コミュニケーション支援ボード及び遠隔手話通訳サービスは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業により、宝くじの助成金で整備しました。

詳しくは一般財団法人自治総合センターのホームページをご覧ください。

コミュニティ助成事業整備品