令和5年度胃がんリスク検診
- ID:4115

胃がんリスク検診について
胃がんのほとんどが、ピロリ菌の感染によっておこる慢性胃炎から進展すると言われています。
胃がんリスク検診とは、血液検査で、ピロリ菌に感染しているか(ピロリ菌抗体検査)と、胃炎があるか(血清ペプシノゲン検査)を調べ、胃がんになりやすいかどうかの危険度を分類する検査です。胃がんそのものを見つける検査ではありません。検診の結果、要精密検査となった場合は、必ず胃内視鏡検査(保険診療)を受けてください。

対象者
<令和5年度から対象者がかわりました>
昭和49年4月1日生から昭和59年3月31日生の市民。
※生涯に1回の検診です。

実施期間
令和5年7月1日(土曜日)から12月末日(医療機関最終診療日)

検診内容
血液検査 (ピロリ菌抗体検査・血清ペプシノゲン検査)

場所
乙訓管内の委託医療機関(6月下旬公開予定)

自己負担金
500円 (生活保護受給者証、保健事業自己負担金免除カードを提示すると免除)

受診方法
受診票を記入の上、胃がんリスク検診委託医療機関に受診
※受診票の配布方法等の詳細は、後日ホームページの更新、広報紙等でお知らせします。

注意事項
問診の内容(胃がんと診断された方、胃切除手術を受けた方)によっては受けられないことがあります。受診される医師にご相談ください。

市の胃がんリスク検診の結果、要精密検査者となられた方へ
平成29年4月以降にピロリ菌除菌治療を受けられた方に、除菌治療費の一部を助成する制度があります。
その他に対象となる方や、助成額、申請方法等詳しいことは下記の京都府のホームページをご参照ください。